《MUMEI》
始めてのオナニーの後に
いつもだったら何もなく、「おはよ。」と返すだけだが、ドキッとしてしまい、顔が赤くなってしまった。

一時間目の授業が終わったので、またお漏らしして武山にエッチな脅迫をされない様に、授業が終わった毎にトイレに行く事に決めた。

そしてトイレで、おしっこをすると、いつもだったら何も感じないが、あそこからおしっこが出ると、何故か頭が真っ白になってしまった。ふと、我に帰って次の授業に戻った。これを授業が終わるごとと、お昼休みの後にトイレに行くたびに繰り返した。

六時間目は体育なので、体操着に着替えた。ちなみに東中学校は、役に立たない伝統に縛られているという、過去の卒業生が言う通り、未だに女子はブルマを着る事になっている。ブルマに着替えると急いで体育館のトイレでおしっこをして、授業に出た。

同じ体育館内で女子はバスケ、男子は卓球をする様だ。

授業中誰かにジッと見られている気がした。視線を探ると、武山が僕のブルマをいつもの無表情で見ていた。僕が視線を合わせる慌てて視線を逸らした。

しかし授業中は武山の視線をずっと感じていて、落ち着いて授業できなかった。

あそこから溢れる液体でパンツを濡らしてしまった。

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