《MUMEI》
光の通路
「我が名は、テンア。夢界への門を開く者なり、我が命に従え、開け夢界への通路!」


すると、噴水に映っている満月が、だんだん大きくなり、光だした。

強烈なほど
眩しい…。


「夢界の通路は、開いた。光の中へ、飛び込め!」


『分かった。じゃあ、俺が先に行くぞ!』


俺は、光の中へ飛び込んだ。

そのあとに、アキラ、シンヤと飛び込んだ。

そして、最後にテンアが飛び込んだ。


すると、門は、光をなくし、普通の噴水に戻っていった。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫