《MUMEI》

桐亜は、軽くにんまりと苦笑し。

『馬鹿な冗談を、おっしゃいますね。』

一時刃を落いた。

『仮に私が裏で操っていたしても、彼を殺す理由なんて更々ありませんよ。同じ血系のものですし。』


【そうか。】

軽く桐亜を睨み付けるように、刃をしまう。

『本題に入りましょうか。』

【ウム。】

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫