|
《MUMEI》 土「で、てめぇは何者だ」 直球だね、未来から来ちゃった★なんて言える訳無いだろ 桜「唯の旅浪人ですよ」 にしても痛いな、殺気。 まぁ、"奴等"より弱いがな。 土「唯の旅浪人が彼奴等を倒せる訳ねぇだろ、正直に言え。 じゃねえとー」 すぅ 土方は刀を抜き、僕の首に当てた。 土「斬るぞ」 桜「お生憎様、僕は別に死んでも良いから殺せば?」 『っ!?』 全員驚いた。 だが、死んでも良いと思っているのは事実だし、それに殺されるのなら教科書に載るような人が尚良いし。 桜「ほら、早くしなよ。」 "痛くない"んだからさ。 すっ 近藤さんが立ち上がり 近「刀を収めるんだ、トシ」 と言った。 土「チッ」 カチンッ 土方は刀を収め、元居た場所に座った。 あの侭斬って良かったのに。 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |