《MUMEI》 離任式にて問題 僕は自分の通う高校の先生と付き合っていました 大好きでした そして その先生は他の学校に転勤になりました 新年度が始まって少したち 離任式でその先生が来ます 僕は生徒会に所属しているので 先生に記念品を渡します その時 僕は壇上の上で先生を前に 泣いてしまいました…… この続きをお願いします(>_<) ***** 回答 …ヤバイ、頭では解っているのに涙が溢れて止まらない… 駄目だ、こんな皆が見ている目の前なのに、先生に迷惑を掛けてしまう。 早くあいさつをして終わりにしなきゃ… 「あ、先生。お世話になりました、これ記念品−−」 僕の言葉は、先生の唇に塞がれて最後まで言う事が出来なかった。 先生が、僕の手からマイクを奪い……… 『皆、素敵な記念品をありがとう!生徒会長の早野は、俺が貰って行くからな、大切にするよ!』 「は?えっ?」 一瞬の沈黙の後…ホールは割れんばかりの拍手と喝采! 先生方はポカンとした後…慌てて僕達を引き離そうとした。 『おいっ、走れ!』 先生の差し出す手を必死に掴み、二人で駆け出す。 …なんか深夜映画で観た古い映画のラストシーンみたいに… ホールの壇上には、先生に渡すはずの記念品がポツンと寂しく落ちていた。 ***** お題見て、勢いだけで書いてしまいました。やっぱハピエンにしたいですよねf^_^; …あり得ない話でスミマセン。 駄文失礼しました。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |