《MUMEI》
第十三回 旅行の交通手段
今回のDJ 如月恵 宿木誠
恵「みなさんこんにちは!如月恵です。」
誠「どうも、宿木誠です。」
恵「前回の放送は、DJの組み合わせを間違ったわね。」
誠「確かにな。恭が邪魔だったか・・・いや、三角関係もおいしいシチュではある・・・ここに澪を導入すれば、四角関係が・・・」
恵「ストォーーップ!あんたキャラ変わってるわよ!?」
誠「変えたんだよ。」
恵「なんで!?」
誠「いや、俺も恋について学び、積極的な肉食系男子になろうかと・・・」
恵「ならなくていいわよ!」
誠「なんでだよ。今や肉食系男子のほうがモテるだろ?お前は嫌いなのか?」
恵「き、嫌いじゃないけど・・・」
誠「けど?」
恵「・・・なんか調子狂うのよ!
さ、さぁ今回のテーマは【旅行の交通手段】ということですが・・・」
誠「話そらしたな。」
恵「あとでゆっくり話せばいいでしょ!?それで、誠は何を使うの?」
誠「んー、そうだなぁ。いく場所にもよるだろ。国内か?これ。」
恵「ええ。例えば、東京から青森に行くとしたら何を使う?」
誠「断然飛行機だな。」
恵「あら、意外ね。てっきり新幹線って言うと思ってたわ。安いからって。」
誠「まぁ安いにこしたことはないが・・・ケチな男はモテないだろ。」
恵「まだ言うのね、それ。」
誠「New誠だからな。ちなみに恵は何を使うんだ?」
恵「あたしは新幹線よ。買い物にお金を使いたいもの。」
誠「別に俺に乗ってってもいいんだぜ?タダだし。そのまま愛の逃避行でもするか?」
恵「・・・もうツッコむ気力もないわ・・・」
誠「さすがに今のは冗談だが、タダで、しかもめっちゃ速い手段があるだろ。」
恵「そんなのあったかしら・・・?」
誠「どこでもドアだ。(ドヤッ」
恵「・・・あぁ、あの青ダヌキの。」
誠「タヌキじゃない、ネコだ!」
恵「どうでもいいわよ。」
誠「どうでもよくないだろ!毎回会うたびに青ダヌキ青ダヌキ言われるドラえも●の気持ちがお前にわかるか!?」
恵「わからないわ。」
誠「( °д °)Z」
恵「っていうかどこで息継ぎしてたのよ。」
誠「愛があればこれしき・・・」
恵「はいはい。じゃあ今回の結論は【現実的に考えろ】で!」
誠「え?それもしかして俺に言ってる?」
恵「もしかしなくともあんたよ。ほら、早く次回予告しなさいよ。」
誠「わかったよ。次回のDJは、御町礼音と・・・え?誰、ノアールって。」
恵「作者でしょ。なにやら礼音に聞きたいことが、山ほどあるらしいわよ。」
誠「礼音・・・ドンマイ!」
恵「慰めになってないわよ、それ。」
誠「そうか?まぁいいや。それでは次回もお楽しみに☆せーの」
恵・誠『Have a nice day〜』

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