《MUMEI》
心理テストで日常
〈東北研究会〉-地学準備室-



雅「…え、前回の何?何で神奈川呼んだの。出しちゃダメじゃん」


杏「まぁそう言わずにさ…読んでてうざかっただろうなぁ」


雅「お前も悪口言ってんじゃん…っと電話だ。ちょっと出てくわぁ」ガチャ


燐(ガチャ「今、雅くんが出ていきましたけど、何かあったんですか?」


杏「電話が来ただけみたいよ」


燐「そうなんですかぁ〜あ!私、面白いもの持ってるんです!」バーン


杏「ん?心理テスト?」


燐「はい!せっかくだからやりましょー♪」


杏「まぁいいわよ」


燐「私も全部は読んだことないんですけどね〜あ!じゃあいきますよぉ!」

杏「はいはい」


燐「大きいりんごの木があります。その木には一つ、りんごがなっています。そのりんごは木のどこになっているでしょう!ん〜私は一番高いとこですね!!」


杏「真ん中より下かしら」


燐「えーと、上になればなるほど、素直だそうです!杏さんは不素直ですかね?」


杏「燐はかなり素直なのね〜」


燐「次の問題です!!貴方がふと街を歩いていると、異性の誰かとすれ違いました。それは誰?…私はー…颯くんですかね〜」


杏「雅かしらねー…家近いし」


燐「えーと、その人…は…」


杏「?どうしたの?」


燐「や!あの、えーとぉ…な、仲良くなる…人…だそう、です!!」


杏「嘘でしょ。全く…素直に見せなさい」バッ


燐「Σあっ!!」


杏「えーと何なに?その人は、貴方の好きな人です。なんだ。大したことないじゃ……好きな、人?」


燐「オーマィゴット…」


杏「は?や、ちょ、は?ていうことはなに?ウチが雅を?な、や…はぁぁぁあああ!?」


燐「い、いや!心理テスト!心理テストですから!!当たらない時も…」


杏「燐は颯が、ねぇ…」


燐「ち、違うです!!」


杏「いや最早ぶっちゃけましょうよ〜いいわ。ウチは雅が好きよもう。」


燐「わぁは違うだばって!!」


杏「Σ方言出てるわよ!?」


雅「戻ったぞーついでに颯ひっぱってきた」


颯「ちぃーs…」


杏燐「「え、うぁわぁあぁぁあ!?」」


颯「そ、そんなびっくりしなくても…」


雅「どうせ何かやってたんじゃねーの?」


























恋愛フラグ立ててやったですよ!!これでピンクは足りるかな…うん

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫