《MUMEI》

ユズネ、マサカズを受け入れてた…
……逝かせたんだ……

イズミがそう言って、拗ねたんだ

マサカズが、イズミをあやすように

僕が勝手に……ほら、こんな刺激なれてないから、
元々早いし…

髪を撫で、そう話してたんだ

私、髪、撫でられたこともなかったわね、
身体だけ…だったのかな?…

ユズネが呟いたんだ

マサカズが、困惑してたんだ

そんなに、ユズネって、いいの?
触られてもないのに出ちゃうぐらい、いいの?

イズミがマサカズに、強く迫って聞いてる

う、うれしくて……
なんか、認められたようで、それに、あんな顔を僕に向けるなんて……思っても見なかったから

たぶん、マサカズの本音なんだろうな、
けど、イズミはブーたれてたんだ

反発してたから……
私を本当に欲しいなら、真っ直ぐ私を見るべきよね?
母がどう言ったとか、物を買い与えたからとかじゃ……
あの頃のマサカズは……つまんない男だったわ、けど、優しかったのも本当よ

ユズネの言葉に

今は違うの?

イズミが聞いてたんだ

……わりと、素直になれたわね

ユズネが答えたんだ

嘘つきだなぁ、ユズネ

そう言った俺をユズネが見て

バレてるよね?……
マサカズ、感じてる私を触りたいかなって……触らせたら、ケンスケが見てるのもあって……だから、
そんなにお尻知りたいなら、指ぐらいならって……

正直だね

ケンスケだって、イズミを……

男ってさ、バカな生き物だから、
マサカズの大切なイズミって、思うとよ……
それに、目の前でマサカズとイズミが、あんなキスをしてて、
なのに、ユズネはマサカズに股間を自由にさせててよ……うっ、メチャクチャ出してー、
悪いこと考えちまうぜ

みんな、そうだよね?
考えない人なんて居ないよね

マサカズが言ったんだ

悔しい…ケンスケ、言葉じゃ逝かないわよね……
ユズネに、嫉妬させたい…
断ったのよね………ケンスケ…

な、な、なにしてんの?!イズミ!

イズミの唇

イズミの指が、ズボンの上から俺のを触ってる

舌が入ってきた……

思わず、求めちまった
イズミを抱きしめ、お尻を触りながら

慌ててイズミを引き離したんだ

………理性が………飛んじまった…

………ケンスケ……

うぎゃっ!、ユズネ、痛いよ!

そんなに、イズミがいいの?
なに、舌交えてんのよぅ!!

喉に爪を立てられたんだ

くすくす、気が張れたわ

笑うイズミに

キス、したのかい?

あ、マサカズ

ケンスケに欲情してるんだね

ちがう、あ、仕返し、んっ、マサカズ

誰の奥さんなの?
これ、誰の身体なの?!

や、見てるよ、あ、脱がすの?!

こんなに、濡らして、ケンスケの指で…こんな

んあっ、あっ、は、激しい、マサカズが、んっ………

イズミを、押し倒し
目の前でマサカズが股間に顔を埋めてたんだ

ユズネがそれを見てた

俺は、そっと、ユズネの下着を下げ

マサカズ

呼ぶと同時に、ユズネのスカートを捲り上げたんだ

きゃぁっ!

ううっ!

ユズネが慌ててスカートを押さえてた

マサカズが股間を押さえてた

人の女だから、興奮するんだよな?
イズミを抱いたとき、きっと居なくなると思ってたから
今しかない、そう思ったから……
目に焼き付けた、身体中を触った……
マンコに、出したかったな

そう話した俺に

なにしてんのよ!
見られちゃったじゃい!

ユズネが怒ってたんだ

この前自分から見せてたろ?

それとこれは別なの!

ケンスケ

イズミの声

ビリビラ、長いかなぁ?

イズミが俺に見せたんだ
自らの指で、拡げて

ぐっ……出してぇ、俺も出してぇよ

知らない!
やらせてあげないからね!
バカ、ケンスケ!

ユズネ……

や、こら、触らないで!

な、良いだろ?

嫌、離してよ!

ユズネ

あ、バカ、ダメ………ん、ダメ………あ…

ユズネを、引き倒して、その身体を求めたんだ













………

イズミ

イズミの

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