《MUMEI》
ダンスで日常
〈体育〉-体育館-


春「ゼーゼー…げほっ!ごほっ!ぅ…あぁ…疲れた…ハァー」


雅「体力無さ杉ワロタww」


颯「はんっ!まだまだだなぁ!!こ…これくらいで…息切れするとか…はぁ…バっカじゃねぇの?」


東「人のこと言えないゾ☆」


賢「春と颯はもやしっ子だなぁ」


春「くそっ…雅や東はともかく賢にバカにされるなんて…!!」


颯「つか俺もやしじゃねーし!!雅だってさぁ!!でけぇからわかりにくいけど、ウエスト少しくびれてんだぞ!!」


雅「どこ見てんのよ!!」


賢「Σそうじゃないでしょ!?」


雅「ふん。何とでも言うがいい。俺は所謂細マッチョだから。腹筋一応割れてるから」


颯「太ればーか!!お前がモデル並に手足長ぇから俺がぶつかるんだよ!!」


雅「お前こそ動きが滑らかすぎて女子がかすむわ!!女子より上手いんじゃねーの!?」


颯「踊り終わった後にオーラまいてんじゃねぇよ!!お前の背景キラキラだかんな!!」


雅「お前振り覚えんの早ぇんだよ!!いい感じの見本になってんだろうが!!」


東「うっわwwラブラブだぁww」


春「やめろ。色々誤解を受ける」


賢「ねぇ、先生がめっちゃこっち睨んでるよ。そろそろ練習再開しようよ」


東「アズマ は HP が 回復 した」


春「お前みたいな体力馬鹿は減らないだろ」


東「ガンガン行こうぜ!!」


雅「いのちだいじに?」


颯「いいから始めるぞ…曲流すぜー」


〜♪きみにつたえたいこっと〜が〜♪


賢「…男子の課題曲がさ」


東「どったの賢ちゃん」


賢「初音さん(のテルユア)は無いだろ…」


春「…それは皆が薄々思ってることだ…」


賢「普通女子でしょ…」


雅「女子の課題曲はARASHIだってよ」


颯「絶対逆だろ!!」


学「てめぇら!!さっきからうっせぇぞ!!この群馬学サマの授業でサボんなよごるぁ!!練習しろやぁぁあ!!!!」


「「Σすいまっせーん!!!!Σ(゜ロ゜ノ)ノ」」














初音さんの曲でダンスはあかんやろ…細かいよ…

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫