《MUMEI》

ケンスケ……中に、出してないのね?

ユズネ、舐めてくれよ、イズミの尻に入ってたコレをよ

……私のよ、そのおちんちん

ダメ、ユズネ!

イズミが小さく叫んだんだ

ユズネの唇は、俺のをもう、飲み込んでた

丹念に、唇と舌で、俺のを舐めあげるユズネ

……そうね、ケンスケは、そのままの貴女の唇にキスをしたんだものね……
でも、貴女と私は同じよ

違うもん……

同じよ、私も、マサカズごと愛されてるのよ

ケンスケに付いたら汚くないの

同じこと、できるわよ

そうよね……けど、違うもん

なにょ

……私は、イズミも愛せるから

……………うん、受け入れるわ

……そしたら、マサカズにま抱かれちゃうね

そうね

………ケンスケ、嫌なら言ってね
私は寝れるよ、妊娠さえしなければ

そう、言うと思ってたよ
けど、………

痛みもあるよね?
……泣いちゃった、わたし…

ユズネの手を引き
抱きしめたんだ

レズ、見たいんだね、ケンスケ

見たいよ

ケンスケを、愛してる人となら、出来るよ、わたし
でも、今日は……

うん、こうしてたいよな

うん

俺の胸に、ユズネが顔を埋めて甘えてた

そっと抱きしめ、髪を撫でたんだ



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