《MUMEI》
ホントの告白〜夏樹の視点〜
「夏樹〜
おはよ〜」

「おはょ〜」

語尾が小さくなった

どう見ても怪しい

俺はこの前真広に抱かれ・・・
//////

「夏樹、
この前のことなんだけど…」

きたー

くるとは思ってたけど

「この前のこと覚えてる?」

「こっこの前のこと?
何のこと〜
おっ覚えてないな〜」

絶対怪しまれた

声、裏声だったし!!

「夏樹は嘘が下手だな〜ww」

やっぱりきずかれた〜

「だ〜か〜ら〜
仕方ねぇな!!」

その瞬間、俺の唇は真広の唇によって塞がれた

ちゅっ

ぷはっ
「真っ真広!!
おっおまえ////////」

「俺は夏樹のことが好きなんだ
俺の彼女になってくれ!!」

ストレート過ぎるだろ!!

だけど嬉しい

ホントに真広は俺のこと好きだったなんて

涙が溢れてきていた

「夏樹・・・」

あたたかい・・・

俺の身体は真広に
包まれた

安心する

「おっ俺も
真広のこと好き・・・
大好き・・・」


真広は俺のことをもっと強く抱きしめた

「嬉しい!!
夏樹が俺のこと好きとか夢みたいだ」

「夢じゃないから・・・
今、目の前にいる俺が真広のことが好きなのは現実だ」

「そうだなww」

俺はこうして
真広と禁断の関係になった

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