《MUMEI》

しかもその日に限って微妙に遅刻。









学校の変な制度で、登校は制服なのに学校ではジャージでいなきゃならないんだけど、そのせいで最悪なことになった。










初日から遅刻は勘弁だったから急いで着替えてたら、本鈴がなった。









つまり、まだ学校で誰とも話してない状態。







とりあえず席に着いて、横をチラリと見て、ドン引き。










だって、初日に小説読んでるんだよ。



しかも「やはり俺の●春ラ●コメは間違っている」だった。








別に人の趣味にケチつけないけど、凄いなって感心した。




余裕だな、って。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫