《MUMEI》 自慢じゃないけど、私は妙に空気が読める。 こうすれば浮かない、これが普通だって、判断はできる。 でもその答えは、いつも私のしたいことの反対側にあることだったから、読んだことはない。 今も、そうだった。 世界一の漫画家。 私の、三才からの唯ひとつの将来の夢。 それでこれだよ。やんなるね。 女子みんなが私に言ってる。 お前、なんでいるんだよ・って。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |