《MUMEI》 ケンスケは、たくさん女を知ってる、 その中で、やっと違う女と巡り会えたのがユズネなんだ…… 僕なら嫌で嫌でたまらないね 昔の関係持った女がどうなってようが、知った事じゃないよ、 身体まさぐらてまで、することなのかよってね…… それは…… また、自分かい? ユズネのソノ行動にケンスケの気持ちは入ってたのかい? ケンスケの過去を納得してないのは君だろ? 嫉妬にすらならないよ ただただ、不愉快なだけだよね? それでも、何も言わないだけだよ 僕はね、大切な女が、大好きなイズミがケンスケとってのに、興奮するんだ、 どんな理由があっても、他の男に触れらるのは、不愉快なだけだよ たとえ、僕の命と交換でも、嫌だね、 死んだ方がマシさ…… 犯されたからって、身体を軽く見る女に、魅力なんか感じないよ ケンスケの中では、ユズネは何も変わってないんだ、 だから、守りたくて仕方ないのに、 ユズネ、君は何をしてるんだい? ケンスケの為だなんて義勉だよ 何かしたいのはわかるけど、 それは、違うことにしか思えないよ 別れたいのかい? マサカズ、ユズネにそう言ってから イズミ、男を何だと思ってるだい? ただ綺麗な女ってだけじゃ、ケンスケは振り向かないよ 身体だけの女に用は無いんだよ、ケンスケは…… そう、言ってた 俺自身、よくわからねーんだよ… マサカズ、誰も責めるなよ そう話した俺に うん、けど、破局間際な気がしてさ、 いてもたってもいられないんだ マサカズ、そう言ったんだ 、 前へ |次へ |
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