《MUMEI》
部長解禁
部「いや、だからぁ、NL、つまり普通の恋愛には飽きたってこと。」
づ「さほどたいした恋愛経験もないくせに?」
部「失礼な。少しくらいあるわ。」
ま「え、でも普通じゃない恋愛って何?」
部「んー、俺も一応女だからぁ・・・GLかな?」
む「あのー、GLって何ですか?」
部「え、ガールズラブ。」
づ「みんな離れて!」
ズササッ
部「やめれwwづっきー以外には手出さないから。」
ま「まさかのお相手づっきー!?」
部「えへっ☆」
む「えへっ☆じゃないでしょー!」
ま「づっきーはいいの!?」
づ「えー・・・好きにすれば?」
部「いいんだね?俺が突っ走っちゃっても。標的は君だよ?」
づ「へー。」
ま「へーってww」
部「そんな素っ気ない態度に痺れる憧れるぅ↑」
ね「あーつかれたー。応援委員とかまじ疲れるww」
部「あ、お疲れー。」
ま「ねこさんねこさん!あのね、部長がね、変態さんになっちゃったの!」
ね「え!?変態!?」
部「もうちょっと言い方あったやろ!?」
む「他になんかある?」
づ「なっしんぐー↑」
ね「え、何があったの?」
ま「かくかくしかじか。」
ね「なるー。・・・もう俺親友やめるわー。」
部「ええっ!?女の友情って薄っ!」
づ「今頃気づいたのかよww」

GLに目覚めたわけではないですが、ちょっと男子と関わるのが疲れたんです。頼むから引かないでください。襲わないから。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫