《MUMEI》

満足した?

画面の中のユズネがマサカズに言ってたんだ

奪えた気になれたよ

気のせいよ、ケンスケからは奪えないわよ

ちがうよぅ、ユズネからだよ

え?

付き合ってた頃は、ただやれただけだもんね、
逝かせられたし、アナルまで

くすっ、そうだよね
わたしを抱くってことはケンスケを抱くってことだもんね

そうさ、けど、怒ってるかもね、ケンスケ

どうかなぁ、身体が疼くなら、マサカズや、イズミとしておいでって言ってたわよ

捨てさせないよ、ケンスケの欲望は、毒にも薬にもなるんだ
平凡なんか、似合わない!
ケンスケには、ケンスケの、道が絶対あるんだ!

熱く語るのね、ケンスケのこと

ユズネより、僕の方が惚れてるかもね

なによ、負けないわよ!

ぁは、ムキになるね、ケンスケのことになると

………うん、なっちゃうんだ……
で、どんな魂胆なの?

なにがだい?

私とやりたいだけで、こんなことしないものね?
強引だったわよ

………今は、話せない

答えなさいよね

だから、今は……

綺麗に舐めさせるわよ、
あ…………茶色い……

………舐めてあげるよ

え?、い、いいわよ、あ、ダメ、止めてマサカズ!

こんなこと、へーきさ

あ…………汚いよ…

べつに、アナルすりゃぁ、こんなこともあるよ

イズミ………怒るわよ

かもね………

…………ケンスケ……治ってくれるかなぁ?

したばかりの肛門を舐めてるマサカズに、ユズネが聞いてたんだ

なによ、マサカズ、ぁあ、狂いそうだわ、わたしぃ!

イズミが叫ぶように言ったんだ

イズミにも、あーしてるんだろ?

うん………ユズネにも、出来るのね、

俺も出来るぜ、惚れた女が望むなら

………恥ずかしいはずなのに、ユズネ…
そっかぁ、ケンスケとしてるからなんだね……

確かめてんだな、マサカズはさ
そして、ユズネの深い部分を表に出させたんだ

………たくらんでたの?

たくらむってほどじゃないよ
でも、マサカズの言った通りだよ
俺も、見えてきた、自分の奥深くに潜んでた物が

あ、ケンスケ……

頼むよ、舐めたいんだ

イズミの上半身をテーブルにうつ伏せにさせ、
スカートをたくしあげ、下着を下げたんだ

肛門から舐めた

濡れてるぜ

濡れるわよ……

嫉妬でか?

それも、あるけど、ケンスケが、勃起してるからよ

欲しいか、俺のぺニス

欲しいわ

マサカズを縛ってよ、見てる前でオマンコの中に出させてくれよ

…………いいわよ

いいのかよ?

泣かせたい、マサカズを、そして、その後、慰めてあげたいわ

なるほどね

んっ、あっ、ケンスケの舌、すごくいい

マサカズより、いいか?

セックスだけなら、貴方が一番よ
ん、んあっ………それ、好きかも

ピラビラ吸わねーのか?マサカズは

広げたがるわ、大きく引っ張って

そうだったな、ユズネのも、育ってたもんなぁ
マサカズに抱かれまくってたあとはさ

んあっ、あ、おしっこの穴、舐めてるぅ

びしょびしょだぜ、イズミ

うん、いきそうよ

肩で息をしながら、イズミが言ったんだ



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