《MUMEI》

もう、立たないってぐらい、
ユズネの中に射精したんだ

マサカズも、イズミとこれでもかってぐらい、してた

凄かったね

くすっ、イズミ、足つってたね

うん、運動不足かしらね

あ、ケンスケ、そっと洗って、ひりひりしてるの

すまん……

ユズネは弱いんだよね、肌がさ

そうよ、なのにオモチャ使ったのよね!

む、昔の事を言わないでくれよぅ

ほらぁ、マサカズぅ、ちゃんと洗ってよぅ

うん、イズミのは丈夫だね

なによ、その言い方!

四人でお風呂に入ったのは、爆睡した後だったんだ

やり疲れて、眠ってしまったんだ

ケンスケ、ユズネに甘えてたね

うん、中に出したまま、眠っちゃったんだよ
小さくなって抜けるとき、変な感触だったわ

くすくす、溜まってたのよね、あんなにたくさんしてたものね

回数ならマサカズの方がすごかったじゃない

早いのよマサカズは

いいじゃない、それだけ気持ち良いって事でしょ?
何回も気持ちよくなれたんだものね

そうね、
ユズネと、キスしながらいっちゃったわね

うん、後ろからケンスケに抱かれながらキスしたよね

ユズネは、前?

イズミ、お尻だったの?

うん、でもね、出すとき前に入れてきたんだ、マサカズ

ぁは、ほら、排卵日が似かよってるでしょ?
出産日も近かったらってさ

くすくす、
そうね、楽しいね、そしたら

うん、同級生が良いよね

うん

交代ね、今度は私が洗ってあげる

女たちに身体を洗ってもらったんだ

愛しくてたまらない

ユズネは、勿論なんだけど
イズミも、マサカズもなんだ

髪を乾かした後

なぁ、帰るなよ

俺、そう言ってたんだ
明日は仕事なのに

うん、泊まらせてもらおうね

うん、帰りたくない

その日、セックスはしなかったけど
ずっと一緒に過ごしてたんだ

何だろう、楽しいし、落ち着く
この、不思議な気持ちは何なんだろう

心地いいなぁ



前へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫