《MUMEI》
天才ならここに
部「あぁもう、なんですーさんしか居ないんだよ2年!」
す「いやみんな委員会だからしょうがn・・・」
部「同じ委員会にかたまりやがって・・・」
す「聞いてないね、うん。」
女「部長〜中間テストの合計何点でした〜?」
部「え?んと、5教科で479点。」
す「どうせまた一位なんだろうな。」
部「んなことないっつの。今回ちょっと簡単だったし。
つか1年生で頭良いのってどなた?」
す「どなたww」
女「えー、SとかTとか・・・あ、身近な天才といえばそこにいるMとか。」
部「え!?M頭良いの!?」
男「いいかどうかわかんないけど、今回英語なかったんで、4教科で390点でした。」
部・す『( °д °)Z』
部「俺でもないぞ、それ。」
男「でも部長頭良いじゃないですか。いいなぁ。」
部「そんなことないって。Mのほうこそ天才じゃん。」
女「どうやったらそんな頭良くなるんですかー?」
部「授業聞いてればなんとかなるっしょ。」
女「それができないから聞いてるんですよー。」
部「いや、一位じゃなくても・・・二位じゃだめなんですか!?」
女「だめです。私負けず嫌いなんで。」
す「どうしよう。一人だけついていけてない俺ww」

今日の部活は図書と応援が委員会あって、2年がリアルに私とすーさんしかいませんでした。ツマンネ。

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