|
《MUMEI》 そうか、俺から金を引っ張るつもりだったんだな レイから聞いて知ってたけど、そう言ってみたんだ はい、離婚するとは思ってなかったみたいで、 それに、会社も辞めるなんて だろうな、 気持ちよかったなぁ、初めて本気で人を殴ったよ、 お前の大切なアイツは、鼻が陥没してたぜ 大切じゃぁ、ありません そうなのか？ 今はもう、貴方の専属奴隷ですから 随分な変わりようだな？ 変わったのは貴方です、 こんな……… こんな、なんだよ？ 変態で、やらしくて、 彼より感じます 嘘つけよ 本当です 責められるの、好きなんです 犯されてみたい願望もありましたけど、 実際は、苦痛ですね 俺に犯されてるだろ？ 楽しんでるじゃないですか？ 私の身体を 足の指を入れられたのなんて、初めてでしたわ、腕もいずれ入れるんですよね？ フィストファック、興味あるのか？ ドキドキです、避けてしまったら困りますけど ションベンも飲んだよな？ はい、貴方のなら飲めます 奴のも飲んだんだろ？ 掛けられたことはありますけど、飲んではいません そんな会話をしながら、家に着くと あら、自転車がありますね 誰か来てるのかしら？ 数代のじてんしゃが止まってたんだ ハンドルを改造してる、自転車がね ……… 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |