《MUMEI》

春の匂いがする。

いつもより少し早く家を出た。

始業式が始まるまで後45分もある。

新しい教室で暇を潰そう。

2年2組と書かれた教室に入る。

そこには先客がいた。

驚いて声を出してしまった。

『あっ…。』男子生徒がいた。

「」



作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫