《MUMEI》

布団の中で、思い出してた

姉を襲った時のことを

間違えた穴に入れたけど、気持ちよかったよなぁって

体中痛いのに、立っちゃってたんだよね

人の気配がした、

翔太、起きてるでしょ?

んだよ

………少し、話していい?

無視したんだ、また、襲いそうな衝動にかられてたから

ねぇ、翔太

布団をまくられた

知らねー、もう!

姉を引き倒したんだよね、布団の上で

見せろよ

抱きしめ、お尻を触りながら言ったんだよね

柔らかい、こんなに柔らかいんだなぁ、お尻って

立ってるの?

あ、密着してるからバレバレなんだな

いいから、見せろよ

見るだけだよ、入れちゃダメだからね

え?

耳を疑ったんだ

尻の割れ目に手をギュット押し付けた

さ、触らせろよな!

姉のこかんをまさぐったんだ
手を伸ばし、下着の中へと荒々しく

痛いよ、乱暴なの嫌!
………約束して、入れないって

わ、わかったよ

モゾモゾと姉が動いてた

し、下着を脱いだんだ

触っていいよ、乱暴にしないでね

あ、ああ、わ、わかったよ

うわっ、毛だ、モジャモジャだ

わ、割れ目、ぬ、濡れてる?

いけないんだよ、本当は、
姉と弟なんだから

わ、わかってるよ
けどさ、俺が守らなきゃヤラレまくったんだぜ

そうかもしれないね
痛い!何すんのよ!

ゆ、指ならいいだろ?

……穴、わからないんでしょ?
この前何したのよ!
そっちに入れたかったの?

ん、んだよ、してるやつはしてるだろ?

………知識だけはあるのね

み、見せろよな!

約束して、入れないって

わ、わかったよ

ドキドキだったんだ





前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫