《MUMEI》
恋模様
社「その雪のように白い肌。林檎のように赤い唇。吸い込まれそうな瞳。全てが俺を惹き付けてやまない・・・」
男1「あ、あの社会が・・・・・・しゃべってる・・・!」
男2「そこかよwwてか社会どした?恋の病にでも感染したか?」
社「ああ。俺はもう虜だ。目を離すことさえできない。」
男1「そんなに好きなのか!?」
社「いや、好き、というより・・・愛している。」
男2「おおー男前ー↑」
男1「なぁ、もう告ったのか!?」
社「告白するなど夢のまた夢・・・俺は遠くからその麗しい姿を見られるだけで充分だ。」
男1「なんつー切ない片思い・・・!」
男2「感動した・・・!」
男1「涙出てないけどなww」
男2「んで、結局相手誰だよ?」
社「・・・白雪姫。」
男1.2『・・・え?』
男1「ああ、あれか!白雪姫のように美しい人ってことだな!」
男2「そ、そうだよな!社会は二次元に恋するようなやつじゃないもんな!」
社「・・・?何を言ってるんだ?」
男1.2『(お前が何を言ってるんだ!)』
社「・・・俺は劇の練習をしてただけだが・・・」
男1「は!?劇!?」
男2「って白雪姫の!?」
社「・・・ああ。」
男1「なんだそうだったのかー。なんか安心した。」
男2「いやだがそれと同時に・・・」
男1.2『(なぜこいつに頼んだんだ演劇部!)』

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