《MUMEI》

なによ、春馬、貴方が緊張してどうすんのよ

ん、そうなんだけどよぅ
しかし、すげー奴だよな

貴方が見つけ出したんじゃない

そうだけど、ここまでやるとは思ってなかったよ

2度とごめんよ!
拳銃よ!
怪我しなかったから良かったけど、
まだ、高校生なのよ!翔太は

まだ、行ってねーじゃんかよ、週明けからだろ?

茶化さないで!

怒るなよ、将太の事になるとムキになんだからよ!

キスされたしちゃったわ、濡れたよ、わたし

あっちゃー、言わないで欲しかったよ

そうなのか?!

春馬さんの声、殺されたりして、俺

濡れたのか、そうか、優子

まだわかんないわよ、けどね

そ、そうだな、うん、そうだよな

殺されないのかな?
見ないようにしよう、誰の目も

キスしたら、私の言葉を聞いてくれたの、
春馬とトコトン話してくれるって
寝てみても良かったんだけど、逃げるのよね、翔太は

また、変な方向に話を!

そこまでゆうこが思うってだけで、本物なんだろうなぁ

何よ、自分で発掘しといて

先ずは、謝罪からだな、翔太、すまなかった

春馬さんが頭を下げたんだ

なんで?
誤るの俺の方なのに
立っちゃったんだ、俺

真面目に言ったのに、大笑いされたよ、
春馬さんと優子さんに

ダメ、お腹痛い

コイツ、天然だ

優子さん、涙流しながらお腹抱えて笑ってた

なんで?、そこ、笑うとこなの?



前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫