《MUMEI》
ミアのポイズンクッキング2
〜続き〜

「シンラさん、シンラさん。完成しました!食べてください〜」

ミアが先程の料理を持ってシンラの部屋に入ってくる。
異臭は消え失せ、美味しそうなお菓子が並んでいる。

「あれ?本当にさっきの料理??」

「もちろんですよ。自信作です!」

クッキーをひとつ口に入れる。

「うまい…さっきの匂い何だったの?」

「でしょう?隠し味です。」

「何入れたの?」

「フフ…内緒にしてこその隠し味です♪」

自慢気に言うミア。

〜翌日〜
「異臭物がうまかった!?熱あんじゃねーの?」

「失礼ですね。」

「本当にうまかったんだよ?」

* * * * *
ミアちゃんいなかったら大変だろうな〜って前までいなかったじゃんね。
狂い咲きの桜再開するとか言っといてまた放置…すいません。

まさかの思いつきの作品がTOP100入りしてるとは思いませんでした。
愛読感謝&これからもよろしくお願いします!!
如月雛菊でした

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