《MUMEI》
作者の遊び心満開
数「そろそろ諦めたらどうです?」
技「嫌だね。先輩は絶対渡さねー。」
数「何を言っているんですか?あの人は僕のものです。」
技「ふざけたことぬかすなよ。先輩のこと、大して好きでもないくせに。」
数「ふっ…馬鹿な。あの人を一番愛しているのはこの僕です。あなたこそ、お金が目当てで近づいているんでしょう?」
技「…最初はそうだった。でも、今は違う!金なんかなくたって、先輩がいればそれでいい!それくらい、愛しているんだ!」
数「なら、勝負しますか?」
技「勝負…?」
数「僕をギブアップさせられたら、諦めます。」
技「ふん。上等だ。今ここでそのほそっこい体、捻り潰してやるよ!」
数「できるものなら。まぁ勝つのは僕ですが。」
英「待って!僕のために争わないでおくれよ!」
道「待て待て待て!なにやってんすか昼休みに!」
数・技・英『ドロドロ昼ドラごっこ』
道「なぜ!?しかもなんで英語先輩を奪いあってる設定なんですか!?」
数「暇だったので、演技の練習も兼ねて…」
技「先輩を奪いあってたのは、ほら、最近BL流行りだろ。」
英「だからファンサービスだyo!」
道「全くなにやってんだ作者!読者から苦情くるぞ!」
部「すんません。」
道「出てこなくていーわ!一生引っ込んでろ!」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫