《MUMEI》
腐ってんなぁ
社「……」
理「(ああああ!余計なこと考えるな!社会先輩は男だ!そして僕も男だ!恋愛感情なんかありえない!ただ憧れてるだけであってそんな…)う、わっ!」コケッ
社「…大丈夫か?」
理「あ、はい…(うっわ先輩に支えられてるぅ↑つか顔近いぃぃぃ!)」
社「…ん、顔が赤いぞ。」
理「へっ!?あ、いや、これは、その…(やっばいばれる!しっかりしろ僕!)」
社「…熱でもあるのか?」ペタッ
理「わぁっ!(あわわわわ!せ、先輩の手が僕の額にぃぃ!)」
社「…熱は、ないな。」
理「あ、あのっ本当に大丈夫なので!恋の病にかかってるかもしれませんが、風邪は引いてないので!」
社「…恋の病?」
理「(あああ!何を言ってるんだ僕は!口が滑ったとかそういうレベルじゃないぞ!)す、すみません!何でもないんですっ!」
社「…そうか。相手は俺じゃないのか…」
理「(どぅえええええっ!?夢かなこれ!?夢だよな!うん!)せ、先輩、それ、どういうことですか?」
社「…わからないのか?なら、教えてやる…」
理「え、ちょ、せ、先輩…」
◇ ◇ ◇
家「っていう感じが好みですぅ♪」
理「ふざけるな腐女子め。」

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