《MUMEI》 異変いつものバスケの練習。ボールの音が響く体育館。僕ら二人の影ーーー…。 僕の名前は松山廉斗。普通の高校二年生。バスケ部所属。僕の幼馴染であり、同じくバスケ部所属の前本公太。公太はすごく頑張り屋で、シューター。すごいシュートを打ちまくるやつ。それと、団子が大好きなやつなんだ。 僕は公太に負けたくなかったので、毎日残って練習していた。はじめは一人だった。でも、僕が練習しているのに気づいた公太は、次の日から僕の練習に付き合ってくれている。公太は本当にいいやつだ。 ある日。公太といつも通り残って練習していた。しかし、公太のシュートは一向に決まらない。 公太「くっそ…なんでこんなに外れる…!」 公太は悔しがっていた。僕は公太に変なシュート癖が付いてはダメだと思い、今日は帰ることにした。それがーーー、今回の事件の始まりだった。 ☆☆☆ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |