《MUMEI》 心が読めるの? ………バカ、 バージンだよ、遊ばれたっていい! けど、せめて、楽しんでよ! 誰のことを考えてるのよ! ごめん…… ほら、味わって 誰にも許してない、女の子の大切なものだよ、 ショウ、キスして! うん、 エバと、唇を重ねたんだ なんで、目を開けてるの? すねたような言い方で聞かれたんだ 顔、見てたいから 透き通るようなブルーの瞳 真っ白な肌、 しなやかで、艶やかな金髪 綺麗だ、俺、こんな綺麗なひとと、してるんだね ………気持ちいい? 私の…… 比べる対象がないから、でも、もう出そうで エバが俺を見てた、少し睨むような目で 入ってるね エバのゆびが確かめてたんだ、 入ってるところを触って 奥まで、進んでいい? うん あっ! 痛いの? へーき、来て、ショウ! エバが強く俺に抱きついたんだ 奥まで入れた、 根元まで全部、押し込んだんだ んあっ、ショウが、いる、私の中に、 エバが俺を見た、見つめるように、 その時 、エバの中が動いたんだ 痙攣したように ううっ! 堪えてたのに! ドックン、ドックン、ドックン ………だ、出しちゃった、中に ショウ? ………出ちゃった、俺、 え?………中に? う、うん ……………エバが、じっと俺を見てたんだ 睨んでる そうだよな、 ゆっくり、抜いたんだ エバが体を起こし、自分のソコを確認してた 出てる 呟いたエバ 白い俺の精液と、赤いエバの血が混ざり、滴り流れてたんだ どうするの?、これ エバがソコを見せつけてた とんでもないことをしちゃったのに エバが指で開き見せてるから きゃっ、動いた、ショウのが そ、そんなふうに見せられたらぁ ……興奮するの? しちゃうょ ………ほら、見せてあげる ショウの精子……変な味、苦いんだね !………エバが、指で拭い、舐めたんだ… 嘘だよ、出されちゃうかなって、思ってたから、 責任感じないで 思ってたより、痛くなかったよ、 けど、まだショウのが入ってるような感覚、 女になったんだね、わたし 俺、どんな顔をしてたのかな 呆然とエバを見てたんだ 、 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |