《MUMEI》 覚醒遺伝子の暴走はないけど、 押さえる手立てもないってさ エバの、話によると、今普通なら、しばらくへーきらしい、 覚醒遺伝子は、それだけでは、何も起こせないそうなんだ 脳からの、指令で、ホルモンが分泌される、 そのホルモンエネルギー源にして動くナノマシーン?が、体内に有るらしいんだ、 ナノマシーンが、なにか、俺にはわからない、 マシーンと呼ばれてるけど、機械では無いんだってさ そして、覚醒遺伝子の命令で……… 訳分かんねーよ チンプンカンプンだよ、 けど、俺、泣きながら眞由美の、首に手をかけてたらしいんだ 眞由美は目を閉じて、首を差し出してたって…… 自分を止めれない俺は、自らの意思で、自分の筋肉を破壊していった? エバが、そう結論づけたそうなんだ エバを見た俺は、微かな声で、助けて そう、エバに言ったらしいんだよね まったく、記憶にない 封鎖が解除されるまでの、一週間 あの地区で、みんな過ごしてたそうだけど 俺も眞由美も、水すら口にしてなかったんだって 眞由美、入院したらしいけど、 もう、退院してるって 眞由美もオリジナル、 ネオロイドってなんなんだよ 内閣府のデータベースにも、なかったよな 浜崎は、何かを隠してるのかもしれないな 眞由美の、父と祖父にも、秘密がありそうだよな 普通のサラリーマンだと、言ってたよなぁ、昔 訳分かんねーよ、 うっ、なんだ、この体、トイレも、行けないのかよ 入るわよ、どうしたの翔太 あ、優子さん、トイレ行きたくて、手を貸して わかったわ、 な、なんだよ、それ?! シ便よ 止めろよ! ほら、我慢しないで いいよ、トイレ行くからぁ! やだぁ、翔太ぁ、勃起させたらオシッコ出来ないわよ 触んないでってばぁ! エヴァが、精子を持ち帰ったわよ え?! わざわざフェラチオしてね な、な、な、 布団の中に頭突っ込んでたから、カメラじゃわからなかったけど、 間違いないわ、フェラチオよ し、しらないよ、俺 寝てたものね、でも、立つのね? 知らないって、そんなの?! してあげろうか? 結構です! みんな、知ってるわよ、3人でエッチなことしたの な、なんで?! 話したからよ だから、なんで話したの?! 聞かれちゃまずい人でも居るの? そ、そうじゃなくて… 死にたかったの、犯されまくったとき、 春馬と一緒にナチュラロイドになる訓練を受けてたのよ 春馬はナチュラロイドだったけどね、 私は適正がなかったみたいでね、 でも、アンプルは受け付けたみたいね なんで?、アンプルを? 意思の強さがひつようなのよ、ナチュラロイドになるためにはね 自律神経すら、コントロール出来るのが理想らしいわ 死のうと思ったら、脈も心拍も弱くなったの ………何か、変わった? 今? う、うん、特に、なにも、あ、性欲は強くなったかしら それでなの? わかんない、 優子さん! 私はナチュラロイドじゃないもの、わからないわよ あ、やめて、 舐めたいの ダメだって! 噛むわよ! 春馬さんが怒るよ! 怒らないわよ! あっ! くすっ、我慢汁、ちゅっ うっ、あっ、やばいかも 、 前へ |次へ |
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