《MUMEI》
お金
『直樹)はい、お金』

直樹は純夏に約束通りのお金を差し出すも
純夏はそれを受け取るのに戸惑う

『純夏)やっぱり、受け取れないや』

別に奉仕をしたわけでも
抱かれたわけでもないのに
お金を受け取ることは出来ず俯く純夏に
直樹は微笑み優しく抱き寄せた

『直樹)細い身体だな、、、』

耳元で甘く優しく囁く

『純夏)細くないと抱いてもらえないからね』

細い方が男に抱いてもらえお金もたくさんもらえるのが純夏にはうれしく思えるのだ

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