|
《MUMEI》 翔太様……… へ？、あ………綾波さん？ うわっ、わっ、 キス、ディープキスの嵐だぁ ご無事で、何よりです、 帰りましょう 帰れるの？！ お迎えに来たんです、あなた様を ぁは、日本に帰れるんだぁ さぁ、気づかれないうちに、早く 脱走するの？ そうです、こんな雇われ兵の中に翔太様を置いとけません！ 気が引けるけど、いっかぁ お荷物は？ 何もねーよ 部屋を出たんだ ！、見つかってた チーム綾波の、メンバーがナイフを手に構えてた へ？ わざとらしく倒れてく兵士達 攻撃してないのに あ、司令官だ なんか、投げた？！ 手榴弾？ って、バーボンじゃん ぁは、手を振ってるよ 俺も手を振ったんだ どうなってるのですか？ 綾波さんの言葉に 知らないけどさ、 バイバーイ！ 大きく手を振って、野営地から出たんだ 待機してた車に乗り込んだ そして、真っ暗な砂漠から、ヘリで飛び立って、 船へ 船だけど、これ、空母だよな？ 日本に空母なんてないよ？ 米軍の空母だ 翔太様、お疲れでしょう、 シャワーを あ、うん、水ってガソリンより高いんだって でね、お酒は最近なんだってさ、民衆が飲めるようになったの 久しぶりの日本語に、話したくて話したくて仕方なかったんだ な、な、何してんの？ 洗って差し上げます い、いいよ！ ダメですよ、 うわっ、 求めるのでしたら、差し上げます ………アイツと、寝てんだろ？ フラレた者どうし、慰めあっただけですわ フラれた？ 鈍いんですね、翔太様 うっ、ペニスを洗われた そこから洗うの？ 触りたかったんです、翔太様のを フル勃起しちゃってたよ、 出してなかったしなぁ、最近 つい、見ちゃうよな、やっぱさ 綾波さんの下の毛、濃いなぁ 見たいんですか？ 見せないでよ！ 必死に我慢してんだからぁ！ 片足を上げて、指で広げて見せるんだ！ 殿方は、こういうの喜びますよね、 そ、そうなの？ 卑下して下さってかまいません、 安い女、性欲処理女としてお使いくださいませ すごいセリフだなって、思ったよ どうして？ はい？ どうして、そこまでするの？ めちゃくちゃやりたいげど、やらないよ、俺！ 翔太様…… 綺麗な体だよね あ、 やんないけど、触らせて は、はい、どうぞ 女の体だ、 それなりに鍛えられてるけど、 ターニャやソフィアとは違う、 女性らしい体だ あ、あの？ ん、なに？ 胸やおしりとかじゃないんですか？ とかって？ あ、や、やですわ、言わさないでください ………どんなセックスを、してきたの？ はい？ 恋愛してきたんでしょ？ ………男性と、肌を重ねたことは何度もありますけど、 好きという気持ちも、それなりに経験してきましたけど、 愛したことはありませんでした 美しいよね、綾波さん あっ、 勿体無いよ、安い女したらさ ブサイクなら、遊んで捨てれるよ、 あ、俺今、ひどい事言ったかな？ 翔太様…… ドサクサに紛れて、割れ目を触っちゃったんだ、 こんぐらい、いいよねって、 俺、自分に甘いのかな こんな匂いなんだね、綾波さん、 ヌルヌルだったね 真っ赤な顔をする綾波さんに ねぇ、髪も洗ってよ そう言ったんだ 、 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |