|
《MUMEI》 やっぱり、俺には政治はわからいよ、 なんのためにやってるかがわかんねーもん 翔太様は、どうなさるおつもりですか？ 出来れば、この日本で、静かに普通に暮らしいたいけどさ 俺たちが化物なら、それは叶わないかもね 政治は政治家に任せとけば良いんだよ でもね、政治家が俺を使うならば、 俺も政治家を使う 俺に拳をあげてくるならば、俺だって…… 同じだよね 冴木は、俺を守ろうとしたから、 だから、俺は冴木を、守りたい、 変かな？ いいえ、 ガキかな？ はい …………ダメかな？ よろしいのでは？ あなた様が決めることです、 私どもは、ついていくだけですから、 どうして俺に？ 可能性を見たからです、 それも、貴方様の力 可能性？ はい わかんねーよ ………お聞きにならないのですか？ なにを？ ……一番知りたいことが、あるのでは？ この目で見る わかりました 、 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |