|
《MUMEI》 まだ、将太に、ちゃんと口説かれてないから、アレだけどさ、 周りはそう見てるよね？ どうなんだろ、奴の周りはそーでもねーかもよ もう、知れ渡ってるわよ、 私が翔太と一緒に暮らしてることなんて、 ナチュラロイドじゃない友人も居るのよね、ヤマト その人達にも知れ渡ってるわよ そうなの？ 良いなぁ え？ 友人か、 俺にはさ 悪口っぽくなるけど、不良ばっかよ、 私を連れて自慢してたわ 私がこんな話しすることも不愉快かな？ ヤマトの話題全て消しさる？ 出来ないだろ うん、無理だよね ………アイツが翔太にしたこと、卑劣だと思うよ でも、その分よけいに惨めなのはヤマトだと思うわ 貴方に怯えてたからそんなことしたんだろうなって……… 優子さんぽい、セリフだね？ ………図星、でも、私もそう思ってるよ なるほどなって思ったもん なぁ、本当に、その したよ …………なんでって聞いたら？ 怒らないわよ ねぇ、１本ちょうだい 眞由美、タバコに火をつけたんだ 、 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |