《MUMEI》
俺のわだかまり
翔太も話なさいよね

優子さんに言われたんだ

みんなほど、大人じゃないから、
支離滅裂なんだけどさ

眞由美を手に入れたって実感は、凄く湧いてきてるんだ

けど、このままじゃ嫌われちゃう、
そんな不安も湧いてきててさ

なのに、俺を好きなら受け入れなよ
アナル求めたんだよね

アイツと、変わらないよ、
なにかの代償で求めるなんてさ

自己嫌悪もあったよ
でも、興奮してた

こんなことまでオレには許してくれるんだって

そしたらさ、もっと伝えたい、
もっとわかって欲しいって気持ちが止まらなくなってさ

でも、過るんだよね、頭にさ
その事を眞由美はわかってるんだ、
隠せない

四つん這いにさせたんだ

ホクロある?

そう聞かれたよ

この格好する度に思い出しちゃう?

そうも、聞かれたな

アイツには許さなかったんだよなって、指入れてたよ、後ろに

あたってたんだね、眞由美に

こんな素敵な肌を、
こんな綺麗な体を

この、細い腰を、アイツは

悔しくて、髪の先から脚の爪まで全文俺のものにしてやるんだって

けどさ、そんなことをしてたら、
いつの間にか眞由美に夢中になっててさ

寝そべっても、あまり崩れない乳房、
真っ白な肌に、黒い毛

ちいさなビラビラ、薄いピンクの中

眞由美の匂い、眞由美の味、

眞由美の感じる場所は、どこかな

眞由美はどんなのが好きなのかな

眞由美のことばかり考えててさ

勝ち負けなら勝ってるよね、俺

眞由美には、悪い言い方だけど、
アイツだったから嫌なんだなって、

眞由美が素敵なら素敵なほど、そうなんだなって思ったよ

アイツは、眞由美に触れる資格がない

じゃぁ、俺はあるのか?

このままじゃダメだ
向き合わなきゃ、
逃げれない

嫉妬とは違うんだって、なら、どうする

むちゃくちゃな応えを見つけたよ

自分にはどうにもならない答えをね



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