《MUMEI》 速水さんえ?!、ヤマトが? そうよ、ナチュラロイドハンターしてるわ、 今、仙台ね 酒井さんが話したんだよね お前の事は大嫌いだが、眞由美の事は、 まだ好きなんだとさ 今の生活を続けさせたいんだとさ 冴木が、言ったんだよね 速水さんね、浜崎に居た人なのよ、 貴女のお爺様の、片腕だった人よ 記憶に有りませんし、聞いたことも ヤマトが詳しく知ってるわ 聞いてみたら ………聞けません そう、 でね、貴方達の事は、誰にも話すなと 無理だよ 翔太くん、無理になってからでも遅くないわよ そうさ、風雅ベースにも近いし、そうしろよ 冴木が、言ったんだ 俺、メンバーじゃねーだろ? や、止めてよね! 変な事言わないでよ! 貴方が居なくちゃ始まらないのよ! 眞由美と、仲直りしたの? し、したわよぅ、 知らなかったのよ、凄い事言われたのね、翔太くん カンケーねーよ、 思いだすとムカつくんだ、その話はやめてくんねーかな ジェルバが現れようと、サーディスが来ようと、この街に居たら? 関係ない人が、死ぬよ 同じよ、 貴方が居ても居なくても、 現れたら誰かが死ぬわね ………翔太、決めなさい 優子さん そうだな、決めろよ 春馬さんまで 翔太、もう少し居ようよ、 私、速水さんと話してみたいの ………そうだね、 気になるよね うん、冴木さんも酒井さんも、話してくれないから 自分達で知っていって、誰かに洗脳されてもね そうだな、もう直ぐエヴァも来るしな そうね、けっちゃくつけなきゃならないしね 眞由美、俺は…… 女の戦いなの、黙ってて ………うん 決まったな、もう少し居るか そうね、買い物して帰りましょう、 春馬さんと優子さんは、 この街が気に入ってるのかもなって、思ったんだ 、 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |