《MUMEI》

触手?!
いきなりかよ!

攻撃してくる動き出しを察知できなかったんだ、

あっという間に仲間が殺られたんだ
腹を突き破られ、
首の骨を折られ、

即死だよ

咄嗟に避けた俺は、触手にライフルをまっぷたつにされた

圧倒的な強さだ、
ナチュラロイドでは勝てない!

よし、出すぞ、孕めば生かしといてやる

ぁあっ、ジオ様、

まぁまぁの、締りだな、
その男は殺すなよ、よきょうを楽しむとするか、
さぁ、ジェシー、舐めてもらいなさい、
私の精液ごと、彼氏にね

はい、ジオ様

倒された彼氏の前まで歩き、顔に跨るジェシー

両足を折られてる、
もしかしたら腰の骨も、

舐めて、

顔に滴らせながら、ジェシーが言ったんだ

裏切り者め……せめて、俺の手で…

手榴弾、ダメだよ操られてるだけだ!

爆風!

………二人が、肉片に、なってた

ほう、波動で爆風を遮断したか?
本物だな

………お前、人の心を弄んだな?!

ショウなのか?
それとも、アリーシアなのか?

どっちでも、構わねーだろ!

ふん、小さな闘気だな

こいつ、ものすごく強い!

体が警戒しろと告げてる、
こんな、感覚は、始めてだ……

覚醒できてないようだな、
神山の作った、駄作か

親父のことを、知ってるようだな…

少しは楽しませてもらえそうだと思ったが、
そうでも無さそうだ、
つまらん、
こっちの生娘とでも、やるとするか?

ホテル王の娘を手招きしてた、

完全に操られてるんだ、
これが、ジオの力なのか?!

触手!

ちっ、暴れたらぁ!

触手を、ナイフで切り払った、
だけど、五体同時の攻撃、
流石になぎ飛ばされたよ、波動でガードしなきりゃ即死

必死に戦う俺を見もせず、幼い女とまぐわってるジオ

強い、この、テクノロイド!

めんどくせー、出し惜しみしてらんねーな!!

電磁ナイフを抜いたんだ、
ナイフと言ってもその長さは1メートルになる、

リーチが長けりゃ楽なんだよ!

テクノロイド五体を倒したとき

ジオが、射精してやがったんだ

眼中にねーってかよ!!

油断してたわけじゃない、なのに

ジオに向かって電磁ナイフを向けたその時

遅いんだよ

俺の腹に、何かが突き刺さってたんだ

エヴァの作ったスーツを簡単に貫いて
血液が吹き出すように流れてた

せめて、アリーシアなら楽しめたのに、
残念だよ

ペニスを揺らしながら立ち上がり言ってやがった

眞由美の生殖器は、かなり気持ち良いそうだな、
ネオロイドの子供を宿せる子宮か、
楽しみだよ、

コイツ!……勝ち誇ってやがるな…

人は臭くてダメだ、最低でもナチュラロイ ドの女だな

女優とホテル王の娘を殺そうとしやがったんだ!

バシィィーン!

波動を飛ばしたか?
私のナイフを折ったと言うのか?!

オマエ、人をなんだとおもってやがる?!

なんだ、その顔の模様は?

おまえ 、許さねー、
ぜってーゆるさねーかんな!

腹から血が溢れてた、
穴の空いたストローのような金属が刺さってたんだよね

ご丁寧に抜けないように、逆刃の刻み、
それを手で掴んで引き抜いたんだ

ほう、少しは遊べそうかな?

来やがった、俺より早えーや、コイツ



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