《MUMEI》 東京は暑いね、 アシーリアは夏でも涼しいの? 湿度が誓うよ ジメジメしてねーもん 速水さんの店で、そんな会話をしてたんだよね、 速水さんも、義足をしてたんだ 歩けるんだね ああ、エバは、ほんとうに凄い娘だ エバじゃないよ、エヴァだよ 翔太ぁ! あ、マリコじゃん、それにクミ 覚えててくれたの? カウンター席に居たんだけどさ、 奥のVIPルームに行こうって、 クミが皆を呼ぶとか言ってたな、 マリコと二人きり 体売ってねーよな? してないわよ! なぁ、何人ぐらいとヤったんだ? なにょ 教えろよ どうして? ドキドキすっからさ ………プライベートでは、五人よ、 客は何百本かな 本数で数えるの? そうよ、教派何本とかってね、 そう、なんか、夢がないなぁ なによ、それ、 お金で出来るならさ…… 出来るって、本番はしてなかったわよ されたんだよね? よく、覚えてるね? やらしく聞いていいか? なぁに? やられたの、何回? 気に入ったお客とは、してたよ、 無理矢理は2回かな、 どっちも生で、中に出されたわ、 やらしいね 興奮するの? うん、同情されるより、いいだろ? ……刺青の男は、お尻も生でしてたわ、 両方使われたのか? されたわ、 マリコの、太ももを触ったんだ 抵抗はなかった 遊ばせろよって、いいてーけど、 もう、そういう女じゃねーんだな、 くそっ、やってみたかったな くすくす、 やらしぃ、翔太ぁ クミが、戻ってきたんだ なにょ、近いわね、なにしてたの? ん、エッチな話し クミ、来いよ なぁに? 沙里奈どうした? あ! 払えよな あのね、あの、 立ってるクミの、腰に手を回したんだ 脱がすぞ え? なんだよ、約束したろ? あのね、あの、 スカートを、そっと、マクリ出したんだ、 手で押さえてたよ 沙里奈、来るよ あっそう、手、邪魔 翔太ぁ!、本気なの?! その時、紗理奈が来たんだ 藤浪の、妹 チャンプになれたかい? ………ダメだったの、ボクシング、辞めちゃったわ そっかぁ、 隣、いいですか? 構わねーよ 沙里奈が、座ったんだ 黒人に犯されてるよ、気にならないなら、体で返します、 やっていいの? はい、 生でいい? ……はい 中は? ………避妊、してくれないんですか? じゃぁさ、お尻は? ………からかってるんですか? うん わかりました、風俗で、稼いで返します 止めろよ、んなこと、 それよりさ、頼みがあるんだ なんですか? ちょっと、来てよ 紗理奈を部屋から連れ出したんだ 春馬さんたち、カウンターで話してた 紗理奈をトイレに押し込んだんだ 頼みづらいことでさ、 傷つけちまうことなんだけど、 犯された時のムービー、見ていいか? え?! 見たいんだ あるんですか? あるよ どうして? いっしょに見て欲しいんだ、紗理奈にも 困惑顔してたな、沙里奈 、 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |