《MUMEI》 困惑の時間眞由美とタクシーで帰宅したんだ 内扉から春馬さんの家に行くとさ、置き手紙がテーブルにあったんだ いよいよにほんも動きそうだ、 冴木の所に行ってくる 優子も一緒だ、綾波さんが、警護してくれてる、 翔太、ゆっくりしてろ、俺の仕事だからよ でもって、なぜが、ルージュのサインも 優子さんだな、 モテモテね、翔太、部屋で喧嘩しようよ へ? ほら、来なさいよね! 眞由美、んなこと言い出してさ ………眞由美が、珈琲を、入れてくれたんだ 灰皿も ジオ、取り逃がしちゃったね !、ヤマトの事かなって思ってたのに、 眞由美…… 言葉を選んでたんだ、けど、眞由美が あんなやつの子供なんか産めないわよ、 気持ち悪い、舐めてたわ私の、 ムカつく、けどね、入れてこいって思ってたの !………… 将太は嫌だよね、でも、その時なら私でも殺れるかもって、 眞由美…… 綾波さんが、操られてたの、 気づかなかったわ、 敵が建物内に潜り込んでたの、 ターニャが、察知したの、 でもね、わたし達には効かないはず、 そう言って、欺いてって、 ターニャが? うん、ソフィアもよ、 ひどいこと言ったわ、やられても妊娠しないからって 吐き気がしたわ、あんなのとキスして、 でも、それしか思いつかなかったの 一番嫌いな人奴よね、将太の、 キスしたし、触られたし舐めまくられたわ 見てたよ…… ゴシゴシ洗ったょ 泣くな、喧嘩すんだろ? うん……… 別れてた時期だから、誰と何しようと勝手だよね? そうだよ、俺もそうだったしね、 ヤマトと寝てても構わねーよ !そんなこと 何も聞かない、聞くと嫉妬すっかり 翔太、聞いて! 眞由美は嫉妬するか? やりまくったぜ、俺 …………するよ、赤ちゃん、できちゃってるかもよ そうだな、それでも、眞由美が、欲しいんだ エヴァは、愛人? 眞由美と一緒に口説きに行く え?! 結婚したよって報告して、愛人になってくださいとね ………翔太 いつも一緒にいたい、けど、戦地には、連れてかない 俺の帰りをなかまと一緒に待ってて欲しい、 必ず、帰ってくる、必ず …………うん ヤマト、まだ、眞由美を好きなんだね? みたいね、 悲しい顔をしてたな 関係ないよ、勝ち誇って 夢中だったよな、眞由美を抱いてるムービー、 壊れ物を触るようにしたり、乱暴になったり、 やらしいことをしたり、でも、わかるよ、 どんなに好きなのか ………なら、私の、こともわかったよね? うん、体は許せるけど、心は許してなかったね でも、どんどん許してたよね? そうね、でも、それは、恋愛感情とかじゃないわ! うん、だけど、同情からも、始まるよ、 理解しあって行けるよ 誰も、心のなかにいなければね…… いても、出来るよ、 エヴァがそうだ、 翔太… 今は、かなり、愛してる しってるわ…… だけど、眞由美じゃなきゃダメなんだ ワガママね うん、最低なんだ、けど、そうじゃなきゃ嫌なんだ ……私は、誰ともしてないよ どっちでも良いんだ、眞由美がしたいと思った相手なら、 でも、これからは、ワガママだけど、独占してたい! してないわよ! 本当よ! …………ムキにならないで、 俺さ、眞由美と、ヤマトの、ムービー見て、 腹が立ったし、悲しかったし、挫折感みたいなのもあったのに、 勃起したんだ 普通みたいよ、春馬が言ってた 嫌がる女、お金や権力で言いなりにさせたり、 レイプもそう、 男の人って、そういうのあるんだって、 女もそうだよ、翔太を好き、でも、やらせてあげる 私は性的興奮なかったけど、ドンドン割り切れていったし、 人によってはその方が燃えたりもするんだって、 優子さんも、言ってた 翔太と、した時が一番体は燃えたって え? 不貞な事をしてる、 そんな、快感らしいわ 、 前へ |次へ |
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