《MUMEI》
「郁って古崎に告白されてるよね?」
「え」
笑顔がひきつった
公園に二つの影
キィ キィ ってブランコの音
「でもフッたんだよね。勿体なくない!?」
「え、そうかな。てかなんで知ってるの?」
ヤバイ
「本人がいってたよ」
あちゃー
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