《MUMEI》

お風呂場に来てたんだ

アキナが、折れてくれたんだ

見える?

うん、俺のが出てきてる

………中に出されるの、気持ちいいよ、
私も逝けたの、わかったよね?

うん、

早くてもいーじゃん、二回してくれれば
こんなに毎回逝かなかったよ

………うん、見せてよ

………出ないよ、見られてたら

ずっと待つよ、何時間でも

もう……………

アキナに脚を拡げさせ、湯船の縁に上らせ、
オシッコするとこを見たんだ

困った顔してた

嫌がってた

けど、させたんだ

俺の体に掛かってたけど気にせず出てくるとこを見てた

暖かい液体が俺のむなもとに掛かってた

小さな穴からほとばしった、その液体は、
やがて力を無くし、割れ目の下を伝うようになり、
止まったんだ

…………こうして、見せたんだね

そうよ、見せたわ
ねぇ、私の事好きなら舐めて綺麗にして!

そんなことも、したの?

してないわ、
オシッコなんて舐めないわよね

してないんだ

あ!嘘、嫌がらせ言っただけ、ダメ、汚いよ

へーきだよ

ノブ、ダメ!

構わず舐めたんだ

……………

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫