|
《MUMEI》 キャバクラ体験人恋しくてさ、 あのダーツバーに、行ったんだよね よう、ノブ………わりと、良い趣味してるな、 ヌケたぜ、 ぁは、喜んでもらえて良かったっす ………いらねーよな、アキナとしてんだもんなぁ、 うらやますぃーぜ、ったくょ ぁは、 アキナは？ 実家に行ってます そんな、会話をしてたとき お、ノブじゃんか、どした、ひとりか？ 新田さんが、来たんだよね 愛しの彼女は里帰りだとさ そっか、じゃぁ、繰り出すか え？ ぇえ？！ 金がねーな、タクヤ呼ぼうぜ いいねぇ イズミが、邪魔すっかな？ ん、ノブが、いるだろ へへ、なるほどね なんか、やばい感じが、するよ…… キャバクラ行こうって タクヤさん、来たんだけどさ…… いいの？ 女性がお客でも？ 滅多にないけど、ダメってルールも聞いたことないわよ イズミさんも来たんだよね 自分が働いてた店にさ アキナも、この店で働いてたんだよなぁ 豪華な店 トイレ行ったら、おしぼり持って女の子が出口で待ってたよ イズミさんが、場内指名されてた、 元、ナンバーワンの、女の子だったんだってさ ごめんね、引退したの、お客で来てるのよ 昔の常連さんらしい人と話してたけど、 タクヤさん、嫉妬しないのかなぁ？ アフター？ へ、俺もひとり、選べって？ 知らないことばかりでアタフタしちゃってたよ ………… 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |