|
《MUMEI》 車って、いいなぁ免許取ってから、だいぶたってるし、 はっきり言ってお粗末な運転だったんだ なのに、 たくさんメールくれたんだね 携帯電話を見ながら、アキナが言ってたんだ 恐くない？ ん、下手だと思うけど、そのうち、上手になるでしょ？ ……頑張るよ で、なに？キャバクラって！ アキナが働いてた店、イズミさんも一緒だったんだ 誰が付いたの？ ………全部、正直に話したんだ ……何もなかったよね？ あたりまえだろ ………確かめさせて あ！、アキナ すぐ、おっきくなるね う、運転中だよ！ こうしたことあるよ、運転中に え？！ 妻持ちの人とね あ！ ノブの、匂いだぁ、 くちゅっ うっ アキナの唇、暖かい口の中 ！………… 出ちゃったよ……… …………ゴックン ふごぃ、大量ぅ、 浮気はしてなさそうね 夜の高速道路だから、見えないとは思うけど……… 口の中ネバネバ、なんか飲みたいなぁ これ、どうするの？ ………車の中でする？ したことあるんだろ？ あるわよ、 生はないけど ゴム、ねーや 外に出せる？ 自信ねーかも ………帰るまで我慢して 中に出させてよ！ うん、いいよ、赤ちゃんできたら産むよ 親父さんに殺されるな、 順番あんだろって そうね、私のお父さんは、まあよしとして、 ノブの、ご両親に顔向け出来ないわね ………触りたい ………どこを？ 断らなきゃ障れないの？ …………事故らないでね 濡れてるじゃん うん、ノブのベットで、寝てる時から、 濡れてるよ 私の写真で、してたんだなぁって くすくす ヌルッ あ！……… アキナの中に、指を入れたまま、 運転してたんだ …………… 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |