《MUMEI》 俺だってイズミさんにドギマギだよ 色っぽいよね、 勘違いしないでよ、 奪おうとか、そんなんじゃないんだ わかるよ、きっと、同じだよね? うん、異性として意識してるけどさ、 でも、だから仲良くなれるのかなって、 全然意識しなかったら、異性と仲良くって、どうなんだろ? 友達って、魅力ないと…… だから、俺、昔から友達ができないんだなって、知ったんだ それなりに話すし、その場は仲良くしてるけど、 別に居なくても…… 魅力感じないんだから仕方ないよね? 学校の知り合いは、学校だけでいいやって たぶん、俺、世間からズレてるんだ 合わせてるけど、疲れちゃうんだよね そう話してたら 俺もだ! タクヤさんが強く言ったんだ なぁ、ノブ、やらしい話をしないか? はい?……… 意味がわからなかったんだ してみたいんだ、ノブと …………… 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |