|
《MUMEI》 四人で車中泊観光巡りをしてさ、 夕食は地元の産地の、一応有名店で食べてさ でも、やっぱりホテルが取れなかったんだよね、 都会なら、金に糸目を付けなければ、 スイートルームとか、どこかしら空いてるはず そう言ってたな、タクヤさん達 車で寝ようよ イズミさんが、言い出したんだ それも楽しそうだな タクヤさんが、ノリノリでさ どうせなら夜景の綺麗な場所でって事になってさ…… ……コンビニでたくさん買い物して、 展望公園のパーキングに来たんだ 冷蔵庫あると便利ね、冷え冷えよ、はい、タクヤさんはビールね サンキュー ノブもビール？ あ、うん…… イズミさんはサワーでいい？ うん、次のも冷やしといてね はぁい、乾杯しましょう 乾杯！ セカンドシートを回転させて向き合って、 車の中でお酒かぁ ノブ、元気ないわよ？ ん、また変な事考えてるのよ 私がここでカーセックス経験してるんじゃないかってね アキナがここを知ってたもんな？ 有名な場所よ、アチコチにカップル居るわよ、ほら、 本当だ、車、揺れてないかしら？ まだ、時間が早いわよ、もっと、人気が無くなってからよね、 アキナ？ うん、そうよイズミさん、 この場所でしたことあるわ、妻持ちの人とね、 ノブに、話してないの？ 場所までは話してないなぁ 来たくなかったんじゃねーか？ ノブ…… わざと選んだの…… どんな場所でも、全然違うもん、 ノブと一緒の場所ならね、 それに、この四人なら尚更よ、 昔の汚れなんて洗い流せるもの そうね、ノブ、ほら 見える、私のパンツ、暗くて見えないかな？ 少しぐらい触ってもいいわよ じゃぁ、暗いから私も タクヤさん見たがってるもんね 二人の女が脚を開いてたんだ 車内は暗くて、下着は見えないけど、 見せてるって、格好にドキドキしたよ どう？、楽しい場所になった？ イズミさんの、声 なるよね、ねぇ、イズミさんの昔の男の話し、聞きたいなぁ …………いいわよ、初めては自分の指よ、 中３の時、家庭教師の大学生とエッチしたわ え？ ノブもしちゃうかしら？ 教え子と やだなぁ、それ バージン、見てみたいでしょ？ 破ってみたいよね、 普通なら、嫌悪になるのに、 アキナ、仲良くなっちゃったね、凄いよ、ホント…… のぶを好きって言う、仲間だからね、 気持ちはわかるもん… 引かないけどね………私は引かないわ、 うん、そうよね、 あの娘も、アキナの気持ちがわかったのね、 だから仲良くなれたのよね、 わたしね、本当に初めてかって言われたよ、 処女膜探してたわ、舐めながら、拡げて ペニス顔の前に出されてけど、舐めなかったんだ、 普通にゴムしてしたわ こんなもんかって思ったなぁ タクヤさん知ってるの？ 初めて話すわ いいの？ どうして？ 別に構わないでしょ、嫉妬しないわよね するな、イズミの、部屋でだろ？ そうよ、私のベットでよ ムチャクチャ嫉妬するな ……嬉しい、 嬉しいって言って、イズミさんがタクヤさんの肩に頭を乗せたんだ ２回しようとしてたわ、けど、ヤダよって言ったの なんでだ？ 違うなって、思ったから、 そんなに気持ちよくもなかったし けど、その人は私の体に夢中だったわ ロリコンなのかな、まだ薄かった毛を撫でてたわ けど、それっきり、その人とはしなかったわ、 向こうはやりたがってたけどね …………… 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |