《MUMEI》
忠誠の証
「足…。開いて」

もう一度言うと、陽菜はゆっくり足を開いていく。けど、肝心な部分がよく見えない程で、動きが止まってしまった。

「それじゃ見えないよ?もっと大きく足開かなきゃ…」

チラッと僕を見て、すぐに俯くと陽菜は更に、ゆっくりと足を開いていった。だが、また動きが止まってしまう。

「陽菜…やる気ある?それじゃ全然見えないよ?もう恥ずかしいことなんてないでしょ?ちゃんと見せて…僕に全てを見せて陽菜の忠誠心を見せるんだよ」

そう言うと陽菜は顔を上げ、僕を見た。
その瞳は、何かを悟ったような瞳をしているように見えた。
そして、徐々に足を大きく開いていく。

「もっと開くでしょ?」

だが、まだ足りないと感じた僕は、陽菜の両膝を掴んで更に足を開かせた。

「続けて」

秘部の奥まで見えるんじゃないかと思えるくらいに足を開いた陽菜に、先を促すと、陽菜は電器マッサージ機をそっと自分のそこに当てた。

「……ッ!!」

一瞬、足を閉じかけたけど、今度は閉じかけた足を開いて充血したその部分を、僕に見せた。

「すごいね…僕がいない間、陽菜がどれだけ気持ち良くなってたかすぐわかるよ」

陽菜の小さな穴から、白い体液が流れ出てるのが見えた。
けど、そんな体の反応とは裏腹に、陽菜は声を発しない。体を震わせ、歯を食い縛りながら時々、荒く呼吸をするだけ…。

「ねぇ…もっと気持ち良くなるようにしてごらん?」

そう助言してあげたけど、陽菜は困惑した表情で僕を見つめたままだ。

「ふふっ…、陽菜は甘えん坊さんだね…貸して?僕がしてあげる」

手を伸ばすと、陽菜は俯いた。

「貸して」

もう一度、少し強めに言うと、大人しく電器マッサージ機を渡した。

「僕が気持ち良くしてあげるから陽菜は自分でオマ●コ拡げて」

許しを乞うような表情で、僕を見つめた陽菜が言葉を出す前に続ける。

「自分でイクとこ見せられない悪い子なのに優しくしてあげてるんだから、そのくらいやらないと」

観念したように、陽菜は自分の秘部にそっと触れ、ゆっくり開いていった。

「今度は手間かけさせないで、ちゃんと開くんだよ?奥まで見えるように」

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