《MUMEI》 恐れるもの少し泣きそうになってたけど、陽菜は自らの手で秘部を大きく開いた。 「すごいね…丸見えだ」 陽菜は恥ずかしそうに俯く。 「なんて言うの?」 そう聞いたけど、陽菜は黙っている。 「陽菜は本当に悪い子だね…お仕置き、必要かなぁ?」 そう言うと、陽菜は怯えた顔を僕に向けた。 「ふふっ…そういう顔、大好きだよ…こういうときはね、私の厭らしいオマ●コ虐めてくださいって言うんだよ」 「ゃ…やだッ!!」 途端に陽菜が反抗し、秘部を開いていた手を放した。 「陽菜」 「痛いの嫌ッ!! お願い、お願いします、痛いのしないでッ!!」 パニックでも起こしたかのように、陽菜は僕の手を掴んだ。 嘘つき……。 本当はもう、痛いのもクセになってるくせに…。 いや…、さっきのあの悟ったような瞳は、もうわかってるのかな…。 本当に陽菜が嫌がってることは“精神的なお仕置き”か…。 “佐伯”と“お留守番”っていうお仕置き…。 「大丈夫だよ、もう陽菜を一人にしないから」 言いながら頭を撫でると、陽菜は少し落ち着いたように見えた。 「ほら、ちゃんと開いて…言ってごらん?」 「…ぁ…あたし、の……やらし………ぉ…ま……虐めて…ください」 肝心な部分が、聞こえなかったけど「聞こえないよ?」と言って、僕は陽菜の花芯に電器マッサージ機を当てた。 「ひ…!? やぁあぁあああぁぁッッ!!!!!!」 陽菜は叫び声をあげると、すぐに体を痙攣させた。 「自分でしたときと全然違うね…どう?やっぱり僕に弄ってもらった方が気持ちいい?」 「あぁぁッッ!! や…っ、やぁあぁあああぁぁッッ!!!!!!」 陽菜が叫びながら、僕の腕を掴んだ。 「ほら…ダメだよ、ちゃんとオマ●コ拡げてないと」 「うぁ…うぁぁぁ…」 僕の問いかけに答える余裕ないくせに、言われると手をまた秘部に戻す。 「も…っ……もぉ…や…」 「なに?挿れて欲しい?」 たぶん陽菜は、やっとできたほんの少しの余裕で「もう、やめて」とか、そういう言葉を発しようとしたんだろう。 けど、僕が被せるように聞くと、まるで本当にそう願っていたかのように、何度も頷いた。 前へ |次へ |
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