《MUMEI》 新田さん、ビリヤードも上手だよ ミカさん、負けず嫌いなんだな あんな、無理な体制で おい、パンツ見えるぜ うっさい、見たいやつは見てな! 露出好きなんだよなぁ、ったくょ やでしょ? そうでもねーんだよな、 ノブ Tバックだぜ、尻見えっかもよ 毛がはみ出してたりしてね パイパンだから毛は出ねーな パイパン? ツルツルなんだよ、ミカ そ、そうなの?! 俺に勝ったら見せてやるよ 新田さん、そんなことを言ってたんだよね 偶然って、恐いね ナインボールが、落ちちゃったんだよね あわや自玉も落ちそうだったけど、 ギリセーフ すまん、ミカ、パンツの中身、ノブに見せてやってくれよ なによ、それ? 俺に勝ったらみせるってよ、約束しちまったんだ べつに、ノブなら使わせても構わないけど、 ホテル行っていいの? ………マジで、寝るつもりなのか? そうよ、良いんでしょ? ………それは、嫌だと言ったら? な、なんか、変な雰囲気になっちまってる、 やだなぁ、喧嘩しないでよって、思ったんだよね …………… 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |