《MUMEI》

町の広場にて〜

魔導師や一般市民が入り乱れる広場。
祭があるらしく混雑している。

「ナツさんこっち!」

半ば強引に手を握りナツを引っ張って歩くスティング。
ナツはと言うと眠たそうにフラフラと引っ張られるがまま着いてきている。

広場に隣接する小高い丘。
人の数も少なく、広場の様子もよく見える。

「やっぱ無理、眠いーー」

「え?ちょ!ナツさん!?」

ナツはぐいっとスティングを引っ張って寝転がせると腕に頭を乗せ、寝息をたて始めた。

「予定は違ったけど………」

幸せそうな寝顔を見て微笑む。

「これもアリかな………?」

町の賑やかさとは相反して静かな寝息を立てたまま、夕暮れまでこの状態だったという……

* * * * *
半分、私の状態が混ざっているという…
えーと、午前3時、眠いわーー
けど布団に入っても寝れないの♪何故か。

では、また!
えーっと、次は……気が向いたらw

如月雛菊でした!!!!

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