《MUMEI》

「ん………ん!?」








布団からはねおき時計をみると、ゆうがたから更に三時間たっている










「また寝ちゃったのか」







あれ 水道の音だ










一之瀬君じゃないなら まさ か










「お母さん…?」










おでこの冷えぴたは貼りたてみたいに つめたい







一之瀬君が言ってたりんごと





おかゆ









これは 誰 ?

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫