《MUMEI》

タッタッタッタッ…
「ソーナ?!あぁ良かった!!姫様なんとお礼を申し上げて良いか…」
「礼なら後よ!!まだ逃げ遅れた者がいるかもしれぬ!!私は今から静かの森へ行くわ!!タルクルに『あなたたちはざわつきの湖、心地の入り江、ビナタンの海へ行き逃げ遅れた者がいないか行って』と伝えて!!」
「はい。姫様お気をつけて!!」
「えぇ!!ありがとう!!」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫